【音読・イントネーション】スピーキング動画撮影前の練習法を紹介!
こんにちは、ねこじまです。
今日は前回の記事で書いた「#はぴログ」に関しての記事です。
私はいつも「はぴログ」という語学動画を撮影する前には、かならず
- 音読
- イントネーションの確認
というプラスαの練習をしています。
そこで今日は具体的に、この2つが「どんな効果があるのか」「何をつかってどのように行ってるのか」を、紹介してみることにしました!
語学動画はぴログってなに?
詳しく知りたい方は、1つ前の記事をチェックしてね!
1.はぴログ前に音読
今日ははぴログ撮ったけど、ぜんぜん舌がまわらないな〜
そんなときに始めてみたのが、はぴログ前の「音読」!
これが思っていた以上に効果的で、今では「はぴログ」で英語を話す前には必ず音読を取り入れるようになりました!
音読の効果① [舌が英語に慣れる]
音読をしてから「はぴログ」を撮ると、どんなことが違うのか?
まずひとつめ。
当たり前にして重要。
舌が、英語に、慣れます。
というのも、多くのアジア人の英語って、母国語の特徴から「カタカタタタタタ…」という感じになってしまうんですよね。(伝わりますかね、伝わりますよね?)
かくいう私もその一人で、音読などなにもせずに撮った自分の「はぴログ」を観ると、どうしても、全体的に「カタカタ」英語でした。
だけど音読を取り入れてから「はぴログ」を撮ると、比較的、英語をなめらかに発音できるようになったんですよね〜。
私はこれを舌の筋トレ効果と呼んでます。
音読の効果② [頭を使わないで英語スイッチをオン]
個人的に、一番素晴らしい点。音読を推さざるを得ない点。
それは
頭を使わないでいいところ。
「英語の勉強しなきゃな〜」「はぴログとらなきゃな〜」そう思っても、全くやる気がでないとき、ありませんか?
私は毎日です(どや顔)
だけどそんなときにオススメなのが「とりあいず音読から始める」こと。
というのも、音読って、書いてある文章を読み上げるだけだから、頭を1%くらい動かせばできるんですよね。
英文の意味なんて理解しようとせず、ただ読み上げるだけ。
すっごい楽〜
そして、最初はなにも考えず読み上げてるだけなのに、耳からの刺激のせいか、そのうちに頭が冴えてくるんです。しまいには、読み上げてる英文の意味も理解しようと、脳も働き始めている!(人間の脳って不思議。)
音読には「Wikipedia 」をつかおう
じゃあ実際に何を読めばいいの?
ということで私が「はぴログ」前に音読しているものやおすすめサイトを、紹介します。
最初は、私の読んでる本なんかもアレコレ紹介する予定だったけど、情報は選抜したほうが、混乱しないよな、やる気でるよな、そうおもって。一番おすすめのものだけにしました!
そ!れ!は!
「英語版Wikipedia」の音読!!
当たり前に無料な上、自分のすきなものについて英語で説明されている文章が読めるので、興味を持ちながら楽しく音読ができます。
また、もともと内容を知っているものについての説明なので、内容がスッと入ってきます。
たとえばヲタク歴10数年の私は、だいすきな漫画「銀魂」の人物紹介とか、だいすきなアイドル「ハロプロ」の説明なんかを、音読に使ってます(笑)全然たのしいです(語彙力)
もちろん、Wikipediaなので、構成のしっかりした論文のようなものではなく、ライティングなどのお手本にすべき文章ではないかもしれません。
だけど目的が、「舌を慣らして」「英語スイッチをいれるため」の音読だったら、Wikipediaほどぴったりなものはないのです!どや
ほんとに楽しくできるので、ぜひ、自分の好きなものや趣味について、英語でググってみてね!
2.イントネーションの確認をする
今まで発音の練習はしたことがあったのですが、「イントネーション」って、自分の動画を撮るまで、気にすることがありませんでした。
だけど「#はぴログ」を機に、自分のイントネーションが気になったので、正そうと思い立ちました。(ありがとうはぴろぐ…)
イントネーション確認の効果
数ヶ月前まで、私は英語を話すときに語尾が上がってしまうくせがありました。
でも現在、はぴログ動画を撮る前に、わからないイントネーションの確認をするようになり、その癖がなおりました!
どのくらい効果があったかは、自分の動画が一番わかりやすいので、恥ずかしいけどまずはこちらをご覧ください〜
▼昔のはぴログ(はずかしい)
#はぴログ#ねこじまmorningspeech #英会話
— ねこじま(25)🇺🇸アメリカ留学中 (@nenenekojima) June 12, 2018
コレのおかげで寝坊助のワタシちゃんと起きて英語喋るくらい覚醒して午前中を終えるわけだから、#はぴログ ほんと始めてヨカッタ🙏尊い pic.twitter.com/DJTnV6lBH6
信じられないほど、全部の語尾があがってる…(恥ずかしい)
▼今のはぴログ(いずれにせよ恥ずかしい)
今日の #はぴログ
— ねこじま(25)🇺🇸アメリカ留学中 (@nenenekojima) October 13, 2018
すべりこみせーふ!
読んでる部分ばっかだけど、今日はがんばってプロット作ったからゆるして🐈(いろんなサイトの表現を借りまくりましたが🤫)
それにしても、天皇と将軍の話、英語でするのむずかしいなぁ。
そもそも"SHOGUN"って言って、国外の人がピンと来るかも知らない。 pic.twitter.com/nyVdbovr8j
声が落ち着いたね・・・
というのは置いといて(笑)語尾がすべて下がるようになりました〜
ではどのように練習したかということで、おすすめすぎる無料サイトの紹介をしますね!
イントネーションの確認には「YouGlish」を使おう
イントネーションの練習には、Sleepyheadさんの紹介していた「YouGlish」というサイトを役立てています。
このサイトを使えば【自分が知りたい単語が使われてるYoutube動画】を一瞬で探せるんです。
たとえば「Anyway」とか「On the other hand」などなど、「どんなイントネーションで言ってるんだろう?」と気になった単語や文章があったとします。
↓
これを検索欄に入れると、あら不思議。
↓
そのフレーズを喋っているYoutube動画を探して、その部分から視聴することができるんです!
私は今まで「発音練習動画」の類のものを視てきたので、イントネーションの練習ができてませんでした。
それもそのはず、発音練習動画って「ゆっくり」「しっかり」単語を発音しているものなんですよね〜
だけど「Youglish」では、自然にその単語が文中で使われている様子が視れるので、発音だけじゃなく、イントネーションまで確認できちゃいます。
さいごに
色々紹介しましたが、これらはあくまで、私が取り組んでる一例です。
はぴログを投稿する際に、無理して「音読」や「イントネーションの確認」をする必要はないとおもっています。
ただ目的もなく、喋ってる様子を載せてみる、それだけで十分です!
ですが、もしも「自分もやってみよう〜」とおもえるプラスαの学習法があったら、はぴログ投稿の前に習慣づけると、効率よく学習できるので、チャレンジしてみてくださいね〜
- はぴログ投稿前には「音読」と「イントネーションのチェック」をすべし!
- 「音読」で英語スイッチを簡単にオン
- 音読する文章は「Wikipedia」がおすすめ
- イントネーションの確認には「youglish」がおすすめ!
ぜひ一緒に、語学学習を楽しみましょう〜!